CISについて

CISについて

1. CISの教育

CIS最大の強みは生徒の日本語力!

専任の日本人教師がカリキュラムを作成、授業の方法についても各インドネシア人教師へレクチャーをしております。

各教師陣にはN2取得者インドネシア教育大学の出身者がおり、元技能実習生の教師も多いため、日本で実際に働いた経験を、授業を通して生徒たちに伝えています。

また、他のLPK同様教科書は『みんなのにほんご』を使用しておりますが、CISのカリキュラムは少し特殊です。CISでは最初にひらがな・カタカナ・必要な単語を集中して教え込むため、その後の文法の飲み込みも早く、話を理解してコミュニケーションを取れる状態になるまでが非常に早いです。

日本語教師 ワワン先生

実習生が日本での生活や仕事でのコミュニケーションで困ることがないよう、日本語の教育を行うことはもちろん、習慣や考え方の違いで問題にならないよう、マナーや習慣についても日々教育しております。

スポーツ・寮生活で日本で必要な体力・マナーを身につけます!

CISに入った生徒は原則、寮生活となります。寮のリーダーの下、日々掃除・スポーツを行い、日本に行ってから守らなければいけないルールについて、徹底して教え込みます。特に以下の3つは厳しく指導をしています。

時間を守る

ホウ・レン・ソウ

整理・整頓・清掃・清潔・躾

生徒の多くは18歳〜20代前半と若く、仕事の経験や技術は持っていても、日本人の働き方などはまだ知りません。そのため、日本に行ってから必要になるこの3つは特に力を入れています。インドネシアでは「Jam Karet(ゴムのような時間)」という言葉があるくらい、時間厳守が基本の日本とは文化が異なります。また、街中でもゴミのポイ捨てなどがまだまだ多く見られます。CISではこうした日本と異なる文化の中で育ってきた生徒に対し、その必要性や日本の文化を伝えながらこの3つを守れるように指導しております。

これらは当たり前のことですが、CISでは当たり前の事を当たり前にできる実習生を送り出せるように日々指導しております。


2. 求人から入国までの流れ

求人票の送付

実技テストの実施やその他希望などありましたら、柔軟に対応させていただきますので、ご相談ください。

日本語の成績、体力テストの結果、会話テスト日々の素行など、事前に総合的に選抜を行い候補者を絞り、

1週間後を目処に履歴書をお送りいたします。

面接(求人から2〜3週間後)

面接時には求人数の約3倍の候補者を選抜し、面接を行います。日本語が堪能なインドネシア人スタッフが同席しますので、細かいところまでご質問いただき、選考の参考にしていただけます。

現地面接・WEB面接問わずさまざまな実技テストにも対応可能です。

入国前講習・書類手続き

面接後、パスポート作成のために一時帰宅したのち、面接に合格した生徒だけのクラスに入り、出国まで引き続き勉強を続けていきます。

その間、弊社担当者と監理団体様の方で書類のやり取りをさせていただきます。書類担当もN2を取得しておりますので、メールも日本語で問題なく連絡が取れます。

面接後2〜3週間ほどで在留資格に必要な書類をお送りいたします。※イミグレーションの状況で前後する場合があります。
在留資格が取得でき次第、ビザの申請(3〜5営業日)をして出国準備に進みます。

チケット手配・出国

出国希望日に応じてチケットの確認・手配を行い、

生徒たちは日本へ出国します!


3. 入国後のサポート

CISでは日本に駐在員を配置し、日々実習生のサポートを行なっております。

普段は実習生と連絡を取ったり、相談に乗ったりといったサポートを行っておりますが、巡回や講習の通訳などでもサポートが必要はご相談ください。

東京都に在住しており、緊急のトラブルにも迅速に対応いたします。

実習生でお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。

日本駐在員 ヘンディ


新入生オリエンテーションの様子
初日にひらがな・カタカナのテスト
課題をちゃんとやったか確認します
簡単な挨拶も初日に教えます
塗装の実技試験
塗装の実技試験
溶接の実技試験
溶接の実技試験
とびの実技試験
バリでの現地面接
タンゲランでの現地面接
文化の授業
ゴミの捨て方なども教えます
数字の読み方・聞き取り・計算の練習
マジャレンカでの授業
鉄筋の実技試験
鉄筋の実技試験
自動車整備の実技練習
型枠の実技練習
新校舎スバンの教室
スバンでの勉強の様子
バレーボールで少し息抜き(スバン)